深刻な財政赤字を体験して‘ヨーロッパ財政危機’の震源地中一つになったギリシャの国家債権が国際金融市場で次第に認められている。 ギリシャ政府は2014年内に国際通貨基金(IMF)等の救済金融体制から抜け出すことができると明らかにした。

<ブルームバーグ>通信は2012年3月一時年37%まで沸き上がったギリシャの10年だけ気国債金利が年8.3%まで落ちたと30日報道した。国債金利が下落すれば国債価格は上昇する。<ブルームバーグ>が国債価格指数を算定する34個の国債の中で今年ギリシャ国債の上昇率が最も高かったと通信は付け加えた。

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国債金利の下落はギリシャ国債が金融市場の投資家に信用度を次第に認められていることを意味する。 信用評価会社ムーディーズは先月“ギリシャ経済が6年の景気低迷を勝ち抜いて底を打っている、借金が減って構造改革成功で景気が改善された”としてギリシャの長期国債信用等級をCaa3で二段階上げた。 投資展望は安定的に提示した。 もちろんまだ投資適格等級(Baa)を下回るが、アメリカの投資ファンドであるエンシエイケピタルがギリシャ政府が主導するコルプソム観光リゾート開発事業に3200万ドルを投資することにするなど民間ファンドのギリシャ投資も増えている。

アントニスサマラスギリシャ総理は去る30日全国に放送されたテレビ演説で“2014年中ギリシャがヨーロッパ連合(EU)と国際通貨基金の救済金融体制から抜け出すことができるだろう”と話した。 ギリシャは2010年から国際通貨基金とヨーロッパ連合、ヨーロッパ中央銀行(ECB)から救済金融を受けている。 特に2012年には経済構造改革プログラムを履行する条件で1000億ユーロを越える債務を、嘆願を受けて、債務償還時期を2023~2042年で猶予受けた。 救済金融提供は来年中盤に期間が満了する。

財政危機を体験したヨーロッパ国家中ではアイルランドが去る14日初めて救済金融から抜け出した。スペインも来月救済金融から抜け出す予定だ。アメリカ時事週刊誌<ニューズウイーク>は2008年過度な公共借金と高い失業率で苦痛を味わっているポルトガル、イタリア、ギリシャ、スペインの英文最初の文字を取って’豚’(Pigs)という侮辱的な名称を付けたことがある。